わたしたちの環境配慮に関する方針は以下のとおりです。

I. 自然環境配慮へのコミットメント

泪橋ラボの自然環境に配慮する目的は、持続性の増加への貢献と事業活動と自然環境の共存の実現です。この目的の達成のために、私たちの”大切にしたいこと”(ミッション)である「社会の枠組みや視点を変えて、人や自然、出来事との関わり方を問いかける」を鑑みながら、事業活動による自然環境への正のインパクトを増大させ、負のインパクトを緩和させることに留意し、事業活動に取り組みます。

 

 
II. 自然環境配慮に係る行動指針
1. わたしたちは、次のような環境に関する東京の伝統的な概念や技術を基に、事業活動や事業所周辺が自然環境に優しいものとなるよう努めます。

  • “もったいない”:ものを捨てる際に抱く、ものを惜しむ気持ちを表す日本語特有の言葉です。また、資源の利用の削減やものの再利用・リサイクルを大切に思う感情や行動を促す言葉でもあります。泪橋ラボでは、”もったいない”を具現化するために、たとえば、紙やその他・消耗品の使用を削減するなどし、職場のペーパーレス化を目指します。また、東京都市部の温暖化緩和に寄与するべく打ち水をしますが、そのために、雨水を収集していきたいと考えています。
  • “早寝早起き病知らず”:この言葉は、自然のサイクルに沿った働き方を想起させます。たとえば、泪橋ラボでは、自然光活用の最大化や夜間勤務の縮小などを図ります。これにより、日夜の事務所環境の維持管理に必要なエネルギー量を縮小することができると考えています。
  • “都市部の草花を愛す”:江戸時代(1603-1868)以来、多くの学者が「東京に暮らす人々は草花を好む」と報告してきました(*注)。現代においても同様であると考えます。たとえば、東京では、路上に植木鉢を出し、壁の表面を植物で覆うなどしています。泪橋ラボでは、そのような東京の都市緑化の促進に貢献すべく、事務所周辺への植木鉢等の設置や東京都公園協会の都市緑化基金への寄付を行いたいと考えています。

2. 泪橋ラボは、ゴミの分別やリサイクルに関する規則やJICAの環境社会配慮ガイドラインなど、東京都や台東区、日本政府の関連政策に従います。

3. 泪橋ラボは、自然環境に触れる機会をつくり、自然環境に対して前向きかつ敏感になれるよう努めます。(例、生物多様性ツアーへの参加、環境展やフェスティバルへの訪問、植木鉢の設置等)

 

 
III. 自然環境へのインパクトの評価と指標

わたしたちの事業活動による自然環境へのインパクトは、下記の指標を用いて記録します。そして、各年度ごとに各指標の目標値を設定し、その達成状況を分析し、評価を行います。

  • 国内労働時間あたりの年間衛生費
    (2018年度目標:前年度に比べ1%削減する)
  • 事務所面積あたりの年間電気使用量
    (2018年度目標:5%減少する)
  • 従業員1人あたりの水道使用量
    (2018年度目標:5%減少する)
  • 事業所単位面積あたりの二酸化炭素排出量
    (2018年度目標:5%減少する)
  • 事業所周辺環境に対する近隣住民からの賞賛件数
    (2018年度目標:2件以上になる)
  • 事業活動中の自然環境配慮に対する賞賛件数
    (2018年度目標:1件以上になる)

*注 たとえば、ガーデニングを専門とするイギリスの学者であるロバート・フォーチュンは、1860年に日本を訪問し、その経験を書籍にまとめ、「日本の人々の特徴は、社会階層に関わらず、花好きである、ということである。」と述べました。 また、ドイツ人植物学者であるハンス・モリッシュは、その書籍で、「植物は日本人にとっての魂として存在している。そして、人を愛するかのように植物を愛することが重要だと考えられている」と述べています。

***更新2018年5月12日
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